□■第2回 関西方面超行軍 … 2006年5月3日(水)〜5月5日(金)
〜2006年GWを使って京都→橿原神宮→飛鳥→伊勢神宮→名古屋を2泊3日で回る旅。


▼03.第2日目〜飛鳥・藤原京(国営飛鳥歴史公園


01: 京都駅発(08:16頃)
⇒朝6時30分起き、サヨウナラ京都。

02: 橿原神宮前駅

⇒第1回の際に根性で橿原神宮には参拝しているのでスルー。
レンタルサイクルを借りて17時まで精一杯回る。

03: 孝元天皇陵

⇒飛鳥方面は神道と仏教の混在地、むしろ日本の仏教はじまりの地と言っても過言ではないので
実は今回の旅行では普通の古墳は珍しい。
…ちゅか、この写真の反対側、腐れ創価学会全開だったよ…トホホ。

04: 甘樫丘(あまかしのおか)
⇒蘇我蝦夷、入鹿の邸宅があったと言われている小高い丘。
大和三山こと畝傍山、耳成山、天香具山が見渡せる。

しかし気候が良すぎたためハチが多く危険だった。

05: 明日香村埋蔵文化展示室

⇒ノーマーク、偶然発見したが、それなりに充実した無料施設。

土師器片を触れられたり、キトラ古墳石室レプリカが展示されたり、その他もろもろ。
古い小学校かなんかを利用した施設とのこと。

06: 水落遺跡

⇒中大兄皇子(天智天皇)の水時計庁舎跡地…時の記念日。
畑の中にドーン。改築するたびになんか出てくる地元民は大変だよな。

07: 飛鳥寺

⇒日本最古の寺。商売っ気じみててなんかイヤ。

とりあえず古代ヨーグルトこと「蘇」を購入…飲むヨーグルト。

08: 蘇我入鹿首塚

⇒大化の改新の際に蘇我入鹿の首が飛んだ場所。

09: 飛鳥資料館

⇒飛鳥坐神社をスルーし、平成18年度春期特別展 『キトラ古墳と発掘された壁画たち』開催中の資料館へ。

謎の石製建造物のレプリカ群に迎えられ入館し堪能する。
とりあえず今現在、明日香で一番ナウいのがキトラ古墳と言うコトでFA。
警備員がガイドを兼ねるのはステキだ。

10: 酒船石

⇒前回も来た酒船石。果物畑と竹林の側にある。
古代の電子回路と言うオカルト話もあるが、
水を多用した庭園の一部か天文関係の遺跡だろう。

11: 亀型石造物
⇒300円と言う入場料に「?」を感じたためスルー。

12: 伝飛鳥板蓋宮

⇒大化の改新のスタート、蘇我入鹿暗殺現場も長閑な公園と化す。

13: 石舞台古墳


⇒蘇我馬子の墓(と言われてる)をぶっ壊したモノ。
前回も来たがココは外せないので。

中に入るまでプチ行列。

14: 石舞台古墳前 土産屋

⇒阪神タイガースなアイスを購入。ザッツ関西。

15: 亀石

⇒ココも前回来たけど来なきゃダメなとこ。
よくわからない置物だが、家や畑の間にポツネーンとある。

16: 高松塚古墳
⇒今回の旅行のメイン。立派な公園。
 
…だったのだが、ココ数ヶ月報道されている通り、カビのため公開中止。

当時のハイテク空調施設も人災には適わず…。

17: 高松塚壁画館
⇒ぐんにょりしながらレプリカを見て帰る。
あ、教科書に載ってる女の絵ね。
古代は日本、朝鮮半島の区別が特になかったんだろう。

18: キトラ古墳
⇒時は16時を回る。
チャリンコをスゴイ勢いで漕いでちょっと離れた話題のキトラ古墳へ!!
 
いや、よくよく考えればテレビではこの姿だったよな。
…今回の明日香巡りのゴールが此方で。

19: 飛鳥駅
⇒お土産屋へ…うわ、チャリンコ返却期限まであと30分無い!?
と言うことで交通量の多い国道をひた走る。危険が危ない。

20: 橿原神宮前駅
⇒17時前に帰還、ゴール。
超疲れたハイパーサイクリング。彼女曰く荒行とのこと。

回ったコースは赤線、いやはやホントによく動いた。


明日香篇は無事に終わったモノの、
実は2日目はこの後の宿探しが更に大変だったと言う。


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