□■第2回 関西方面超行軍 … 2006年5月3日(水)〜5月5日(金)
〜2006年GWを使って京都→橿原神宮→飛鳥→伊勢神宮→名古屋を2泊3日で回る旅。


▼01.はじめに。


 基本的には古墳、飛鳥時代を楽しむと言う、聊かマイナーな日本史旅行。
第1回は2001年10月頃にゴウジュウ流無敵師範代カラテ氏と三輪、桜井を中心に回ったため、
今回は明日香方面をメインに回ることに決定……それが4月20日頃。

 そんなワケで電車の予約は無し、宿の予約は無し、快晴のGWと言う
無謀極まりない旅行であり、こんな無理無茶ができるのも20代のウチと
彼女とまさに気合で行ってきた、そんな強行軍をまとめて日記化したコーナー。



▼02.第1日目〜京都


01: 京都駅着(11:40頃)
⇒東京駅で1時間程度待ち自由席にて京都へ…都民で良かったと…。

02: 崇イニ地区
⇒京都駅周辺…徒歩5分圏内な鴨川方面の被差別部落。
皮革業、靴屋、入り組んだ細い路地、フェンスに囲まれた空地、
コリアンと肉と祠(牛頭?)、人権啓発看板。
ウワサには聞いていたが駅前部落、国際都市のそばに異質な空間。

03: 鴨川沿いの散策
⇒香ばしい地区を抜けるとなんとなく整備…再開発された鴨川沿いを三条に向かい歩く。

京都タワー方面を望むが…やはりバラック的な景観が反対岸に続く…。

04: 八坂神社

⇒八坂神社…牛頭天王…蘇民招来…香ばしい関連性を想起してしまう。

05: 古川町商店街
⇒休日なのにオールシャッターに近しい、古い商店街。
「ごりやくカード」というポイントカードがあるらしい。住民は親切。
石製の修験者用の小さな橋を渡る。

06: 知恩院
⇒通り道。仏教系の学校が多い。

07: 三条〜四条
⇒またやばいくらい細い道に入り、隣保館という表示や人権啓発系の看板、肉関係の仕事、
フェンスに囲まれた空地、そして新し目のマンションの窓に鉄製柵…と言う、
明らかになにかあるだろうとしか思えない被差別部落を歩く。

08: 一澤帆布
⇒最近お家騒動で話題になった「一澤帆布」が、実はプチ目的地だったりするも
行ってみれば休み。GWなのに休み。ガッカリ顔のヒトが多数。

09: 八坂神社
⇒グルグル巡って再び八坂神社へ。
昼食代わりに屋台系名物らしい「焼き竹の子」を食す…美味。
別れた女との復縁を切に願う同年齢の後輩用に縁結びアイテムを購入。

10: 新京極商店街
⇒90年代で時間が止まっているようなカンジが否めない大きな商店街。
ラーメン屋を探すも見つからず、ゲーセンへ赴きUFOキャッチャーを始める彼女。

11: ゼスト御池
⇒有名お好み焼きチェーン「鶴橋風月」で遅いランチ。
流石は関西、チェーン店でも美味。

12: 京都駅前
⇒地下鉄を使い京都駅前に戻ると同時に宿探しを開始。
…あら、なんと探し始めて30分もしないうちに寝床ゲット。

13: 高田屋旅館
⇒ザッツ民宿といったカンジ。観光地の旅行っぽくてイイ。

14: 京都タワー
⇒駅前の不釣合い「京都タワー」…いつの間にゆるキャラ「たわわちゃん」…。
ワイン八橋、フルーツ八橋と決め込んでみたら、寂しい他フロアへ。
5年前と変わっておらず、高い入場料にファッキン、
GO TO 近所のゲーセンで『キン肉マン』をザ・ニンジャでプレイ…人気ねぇ。

15: 京都駅ビル
⇒なんだこの中途ハンパな空中庭園は?????
全く以って違和感しか感じない駅前の建物群。

…夜景…京都タワーしか見えないじゃん。
彼女曰く「京都3大ガッカリ」。

16: ampm
⇒関西版の「カルビーポテッチップスのりしお」、美味よ。

17: 高田屋旅館
⇒テレビを見ながら就寝…2日目は6時30分起きじゃよ。



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